その美しさでぜひ訪れていただきたいのが、「ベルリン大聖堂」です。
★荘厳なベルリン大聖堂
「ベルリン大聖堂」は、高さ114m、巨大なドームを持つネオゴシック様式の聖堂です。

第二次世界大戦で空襲の被害を受け、その後修復を経て現在の姿に至っています。地下墓地には、王家の方々が眠っています。


内部も見ごたえがあり、ドームにも登ることができるので、ぜひ時間をとって見学されるのをおすすめします。
★ベルリンの壁を見る
ベルリンには、「ベルリンの壁」を見ることができる場所がいくつかあります。その中で、「テポのトポグラフィー」という施設に行ってきました。
こちらは、ナチス政権下、ゲシュタポ本部が置かれていた場所で、現在ナチズムの恐ろしさを屋内に展示、また「ベルリンの壁」を間近で見ることができます。

長くずっと続く壁は、無機質で怖く感じます。けれどもこの時代だからこそ、平和について考えるための生き証人であると感じます。私自身も、平和について深く考える機会になりました。


★検問所チェックポイント・チャーリー
かつての東西ドイツの境界に、検問所「チェックポイント・チャーリー」があります。60年代に使用されたアメリカ側の検問所の小屋があり、大きなアメリカとロシアの兵士の写真が掲げられています。
今は観光客が訪れる撮影スポットですが、当時の悲しい歴史を伝える場所です。

「チェックポイント・チャーリー」の近くには、「壁博物館」があります。
入口には、壁の一部が残っています。当時どのようにして人々が壁を越えて入境しようとしたかの展示がされています。

