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韓国・ソウル 参鶏湯の名店「鉢山参鶏湯(バルサンサムゲタン)」

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日本で土用の丑の日にウナギを食べるように、暑気払いの滋養食として、韓国でよく食べられる参鶏湯

柔らかい鶏肉と優しいスープの伝統的な味は、好きな方も多いのでは。

ソウルには参鶏湯の専門店がいくつもあり、どのお店がいいか迷いますよね。

今回は、ソウルの参鶏湯の名店鉢山参鶏湯(발산삼계탕)を紹介します。

こちらは、私が実際に訪れた、とても美味しいおすすめのお店です。
ぜひ参考にしてくださいね。

参鶏湯とは

参鶏湯とは、丸ごとの若鶏のお腹の中に、もち米や高麗人参、ナツメ、栗などを入れて長時間煮込んだ薬膳料理のことです。
1人前づつ石鍋に入って提供されます。

漢方の効果と優しい鶏のスープは、韓国の暑い夏に滋養食としてよく食べられています。

特に「ポンナル(伏日)」と言われる日本でいう土用の丑の日には、ランチになると参鶏湯のお店に長い行列ができるんだとか。

もちろん冬の寒い日に、熱々のスープをいただくのも美味しいですよね。
辛い韓国料理が苦手の人にもおすすめの料理です。

「鉢山参鶏湯」の絶品の参鶏湯

今回私がいただいたのは、お店の看板メニュー「バルサンサムゲタン」(19,000W 2024.7現在)です。

グツグツ煮えたぎった石鍋の中には、見るからにプリプリの丸鶏♪

パンチャンは、キムチにカクテキ、青唐辛子のゴマ和え、ニンニクです。

まずはスープからいただきます。

参鶏湯のスープは、塩やコショウで自分好みの味付けをすることが多いのですが、こちらのスープは、一口飲んだだけで、その滋味深さで全く味の調整をする必要がありません。
「美味しい~!」と、思わず口に出てしまう絶品の味です♪

スプーンで鶏のお腹をほぐし、お皿に取ってから塩を少しつけていただきます。
この鶏肉も、ホント柔らかいんです。

もち米と高麗人参、ナツメ、栗も取り出して味わいます。

本当に美味しくて、鶏肉もスープもしっかり完食しました。

 

お店の情報

「鉢山参鶏湯」は、地元の方に愛される参鶏湯の名店です。

インターネットの口コミでは、いつも満席の人気店ということでしたので、平日の16時ごろ伺いました。
私が訪れた時はすでに数組のお客さんがいて、その後あっという間にお客さんでいっぱいに。
地元の常連の方も、多くいらっしゃっていました。
私がいる間、持ち帰りや配達などひっきりなしの状態で、人気なのがよく分かりました。

また男女問わずお一人様の方もいて、私も気軽に入ることができましたよ。

私が注文したバルサンサムゲタンのほかに、おこげの入ったヌルンジサムゲタン(22,000ウォン 2024.7現在)も人気メニューです。

●住所  :ソウル特別市江西区江西路344 , 1~2F
●営業時間:11時~21時
●最寄駅 :地下鉄5号線「鉢山駅」6番出口から徒歩5分

NAVERの情報は、こちら

 

アクセス

お店の場所は、地下鉄5号線、鉢山駅6番出口から徒歩5分のところです。

金浦空港から3駅目、韓国到着日や帰国日に手軽に行くことができます。
永登浦からは地下鉄で20分ほどと、アクセス便利です。

お店は2階建て、警備員さんが駐車場の管理をしています。
駅から通じる大きな通りに面しているので、分かりやすいと思います。

 

感想

今まで超有名店を含め、何軒も参鶏湯のお店を訪れましたが、私個人的には、一番お気に入りのお店になりました。

参鶏湯を食べたい時は、必ず訪れたいお店です。

次回は、冬の寒い日に伺いたいなぁ。。。

 

鉢山駅周辺には、ベーグルの名店もあります。
参鶏湯を食べた後は、帰りに寄ってみるのもいかがでしょう。

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