プラハ旅に!美しい図書館が魅力の「クレメンティヌム」を紹介します
プラハ旧市街にある「クレメンティヌム」は、いくつかの歴史的な建物が集まった複合施設です。
天文塔や図書館など見どころたくさんなのですが、プラハ城などの有名観光施設と比べると、まだ認知度が少なく感じます。
今回は、実際に訪れたチェコ渡航歴5回、2019年より「チェコ親善アンバサダー」として活動している私が、クレメンティヌムについて紹介します。
チェコ旅行を計画している方、クレメンティヌムに行きたいと思っている方、チェコに興味のある方の参考になればうれしいです。
2026年7月13日、最新版の「地球の歩き方 aruco チェコ 2027~2028」が発売されました。
チェコ旅行を計画している方、チェコに興味がある方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
クレメンティヌムの概要
1556年、教育・文化の中心地としてイエズス会によって設立されたクレメンティヌム。
プラハ城に次いで2番目の大きさを誇る敷地内には、図書館や天文塔、礼拝堂が今もなお残っています。

旧市街にありながら、訪れる観光客があまり多くないので、静かな時間が流れています。
クレメンティヌムの見どころ
内部は、ガイド付きの見学ツアーでのみ回ることができます。
美しい図書館
世界で最も美しい図書館の1つとされるバロック様式の図書館は、クレメンティヌムの1番の見どころです。

27,000冊にも及ぶ貴重な古書が納められた図書館の内部は、まるでタイムスリップしたよう。
天井のフレスコ画の装飾に、美しい木製の本棚、いくつもの大きな地球儀が置かれた空間は、絵画のような美しさです。




写真は、フラッシュ禁止で、図書館の入口の外から自由に撮影できるのもうれしいところ。
実はこの図書館、「ダ・ヴィンチ・コード」の作者ダン・ブラウンの最新作「シークレット・オブ・シークレッツ」の舞台となっています。
そのため、クレメンティヌム入口には、彼の著書や関連グッズが売られていました。

作品を読んだ後に訪れると、主人公たちが図書館内のどこにいたのか、想像を巡らせることができ楽しいですよ。
美景を楽しめる天文塔
見学ツアーで、図書館の次に訪れるのが、高さ68mの天文塔です。
建設当時から、天文観測の中心として、その役目を果たしてきた天文塔。
塔の頂上には、最初は鉄のらせん階段、最後は傾斜のある木の階段を昇って向かいます。

途中のフロアには、当時の観測機器が展示されていました。
ようやくたどり着いた頂上からは、360°プラハの絶景を一望できます。

プラハ城とストラホフ修道院、ベトシーン展望台も見えます。

こちらは、ヴルタヴァ川方向。

旧市街広場側には、ティーン教会と旧市庁舎塔の姿が。

まさにプラハの絶景を独り占めするような、素晴らしい場所でした。
鏡の礼拝堂
見学ツアーには含まれていませんが、礼拝堂も見どころの1つです。
壁や天井に多くの鏡がはめ込まれ、美しい漆喰や大理石の装飾がされていることから、鏡の礼拝堂と呼ばれています。
ここでは、定期的にクラシックコンサートが行われています。
滞在中スケジュールが合えば、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。
チケットは、空いていれば当日購入も可能、オンライン予約もあります。
見学ツアーの予約
見学ツアーは予約制で、英語とチェコ語のツアーがあります。
通常、2週間前の月曜日から予約ができるのですが、定員制のため、当日窓口で購入できるか分からないほどの人気です。
そのため、私が利用したのがプラハ・ビジター・パスです。
プラハ・ビジター・パスを購入すると、公式サイトの見学ツアー専用のページを通して、事前予約ができます。
予約が完了すると、QRコードがメールで送られてくるので、当日窓口でプラハ・ビジター・パスとともに提示するだけです。
見学ツアーの代金(380CZK 2026.8現在)は、プラハ・ビジター・パスで無料になります。
確実に入場したいという方には、おすすめですよ。
クレメンティヌムへのアクセス
クレメンティヌムは、旧市街の中、カレル橋の近くにあります。
まとめ
今回は、プラハ旧市街の観光スポット、クレメンティヌムを紹介しました。
絵画のように美しい図書館は必見!
ぜひプラハ旅行の際は、訪れてみてくださいね。

