流行の移り変わりが速い韓国。
そんな中で、ベーグルは今も韓国の方だけでなく、海外からの観光客にも人気です。
ところで、皆さんはソウル三大ベーグルと言われるお店をご存じでしょうか?
「ロンドンベーグルミュージアム」と「MOTHER IN LAWベーグル」、そしてもう1つが、今回紹介する「コッキリベーグル(코끼리베이글)」です。
コッキリベーグルは、私が最近リピートしているお気に入りのお店です。
ベーグルの特徴やお店の情報など詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
コッキリベーグルのモチモチベーグル
ソウル三大ベーグルと言われる「コッキリベーグル」。
このお店ならではのベーグルの特徴は、店内の窯で焼き上げた生地の香ばしい香りと、噛めば噛むほど感じるモチモチ感です♪
窯焼きのため、見た目は焦げ目がありますが、フワフワ・モチモチのベーグルが多い中、一度食べるとクセになる味です。
またお値段も、他の人気ベーグル店と比べると、比較的安価なのもうれしいところです。
コッキリベーグル聖水店
コッキリベーグルは、永登浦の本店のほか、聖水と梨泰院にお店があります。
聖水店は、地下鉄駅から近く、イートインスペースが広いのでおすすめです。
お店の場所
お店の場所は、地下鉄2号線、聖水駅2番出口から徒歩5分のところです。
近くには、大人気のベーカリーカフェ「onion」やアモーレ聖水があります。
●住所 :ソウル特別市城東区聖水2路26キル17
●営業時間:8時半~20時
●最寄駅 :地下鉄2号線「聖水駅」2番出口から徒歩5分
NAVERの情報は、こちら。
お店の様子
1階は、オープンキッチンスタイル。
とても広々していて、奥には大きな焼き窯が置かれています。
ベーグルと飲み物のオーダー、支払いは1階になります。
種類ごとにカゴに並べられたベーグルたち。
どれにしようか迷ってしまうほど、いろいろな種類があります。
商品タグは英語で書かれているので、韓国が分からなくても安心です。
またレジの近くにも、販売中のベーグルのリストがあるので、慌てなくても大丈夫ですよ。
ちなみに私が訪れた時は、10数種類のベーグルが並んでいました。
普通のベーグルのほかにも、ベーグルをスライスして、ハムやチーズなどを挟んだ食事系のサンドウィッチベーグルや、ケーキ類もあります。
ドリンクは、コーヒー、ジュースなどの他にビールもあり、種類豊富です。
私が購入したのは、プレーン(2,500W)とベーコンレッドペッパー(3,500W 2024.7現在)。
ベーコンレッドペッパーは、ピリッとスパイスが効いていて、ビールのお供にぴったりでしたよ。
なお私はテイクアウトをしましたが、2階に広いイートインスペースがあり、晴れた日には外のテラス席でいただくのもおすすめです。
人気店のため、私が訪れたランチの時間は行列ができていました。
できれば朝食か、ランチ時間以降に訪れるのをおすすめします。
テイクアウト専門の本店
ちなみに、永登浦にある本店は、テイクアウトのみになります。
聖水店に比べ、店内は狭く、平日朝から長い行列ができるとのこと。
混雑を避けるため午後に伺いましたが、すでにほとんど売り切れ状態。
ガーリッククリームチーズ(4,900W 2024.4現在)を1つ購入、テイクアウトしていただきましたが、とても美味しかったです♪
お店の場所は、地下鉄2・5号線の永登浦区庁駅3番出口から徒歩7分のところです。
まとめ
今回は、ソウル三大ベーグルの「コッキリベーグル」を紹介しました。
窯焼きのベーグルは、香りが良くてモチモチ、とても美味しいです。
永登浦本店は、テイクアウトのみで、大行列の人気店なので、イートインスペースが広く、駅近の聖水店にぜひ訪れてみてくださいね。
なお以下の記事では、2024年7月から運用を開始した「気候同行カード」について紹介しています。
地下鉄を利用する際は、ぜひ参考にしてくださいね。