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シンガポールの穴場観光スポット プラナカンの街「カトン」を紹介! 

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東京23区と同じ広さの国土の中に、さまざまな人種や文化が入り組むシンガポール

高層ビルが立ち並ぶ大都会でありながら、豊かな自然にも触れあえる、見どころたくさんの国です。

治安も比較的よく、女子旅や一人旅にもおすすめです。

今回は、一人旅でシンガポールを訪れた私が、フォトジェニックな建物が立ち並ぶカトンを紹介します。

カトンは、パステルカラーの家並みがとても可愛い、女子旅におすすめの映えスポットです。

シンガポールに行く予定の方、シンガポール旅行で穴場の観光スポットを探している方、SNS映えする写真を撮りたい方の参考になればうれしいです。

 

私のシンガポール旅で参考にしたのが、こちらのガイドブック。
グルメや観光スポット情報満載で、おすすめですよ。

 

プラナカンの街カトン

近年おしゃれなカフェや雑貨店が続々オープンし、注目を集めているカトン

フォトジェニックな建物が立ち並ぶ、プラナカンの街として知られています。

 

プラナカンとは、15世紀以降シンガポールやマレーシアに移住してきた中華系の移民が、現地の女性と結婚して生まれた子孫のことです。

私が以前訪れたマレーシアのマラッカも、プラナカン文化が色濃く残る街ですね。

中国やマレー、西洋の文化が交じり合い、プラナカン文化として建物や服、雑貨、料理など、独自の発展を遂げました。

 

カトンへの行き方

シンガポールの中心部からカトンまでは、MRTの利用が便利です。

MRTトムソンイーストコースト線(TE)のマリンパレード駅が最寄り駅。

マリーナベイ駅から5駅・約13分、マックスウェル駅からだと7駅・約15分と、手軽に訪れることができます。

 

 

カトンの見どころ「プラナカンハウス」

カトンの1番の見どころは、プラナカンハウス

特に美しいプラナカンハウスを見ることができるのが、クーン・セン・ロード(Koon Seng Rd.)沿いです。

 

マリンパレード駅の3番出口を出て左に、ジョー・チアット・ロード(Joe Chiat Rd.)に沿って10分ほど歩きます。

おしゃれなカフェや雑貨店のあと、1階がお店、2階が住居というプラナカンハウスが立ち並ぶエリアになります。

このエリアは、カラフルなウォールアートも魅力です。

 

交差点にプラナカンタイルが可愛いカフェが見え、右に曲がると、最も有名なプラナカンハウスが現れます。

 

道を挟んで立つ、2つのパステルカラーのプラナカンハウスは、壁の装飾やタイルが美しい、とてもフォトジェニックな建物です。

 

日本の長屋のような造りで、色合いがとても素敵ですよね。

なお、現在も住民が暮らしているので、ご迷惑にならないように注意しましょう。

 

この通りには、ほかにもプラナカンハウスが点在しているので、散策するのも楽しいですよ。

 

カトンの有名チキンライス店「Five Star」

クーン・セン・ロードから徒歩約5分のところにあるのが、チキンライスの有名店Five Starです。

 

Five Starはチキンライス四天王と呼ばれる名店で、カトンはその本店。

お店は冷房が効いた清潔感ある空間で、一人でも入りやすい雰囲気です。

 

注文はQRコードで行います。

私が注文したのは、揚げ出し豆腐が付いたAセット。

チキンライスか白米、鶏肉の部位、一品おかずをそれぞれ選ぶことができるのがうれしいところ。

鶏肉はもも肉を選びました。

 

お肉は柔らかくて美味しい♪
生姜・チリソース・オイスター風醤油を付けていただきます。

さらに、揚げ出し豆腐と菜っ葉のおひたし、ご飯も絶品です。

料金はサービス料など合わせて、16.48シンガポールドル(2025.9現在)。
ホーカーズで食べるよりは割高ですが、値段以上の美味しさで大満足でした♪

次回のシンガポール旅でも必ず訪れたい、大のお気に入りのお店になりました。

●住所  :191 E Coast Rd, シンガポール 428897
●営業時間:10時半~26時

 

まとめ

今回は、パステルカラーの家並みが可愛い、プラナカンの街カトンを紹介しました。

シンガポールの中心部から手軽にアクセスできる、フォトジェニックなスポットです。

ぜひ訪れてみてくださいね。