冬の寒い日だけじゃなく、夏にも汗をかきながら食べたいのが、韓国の辛い鍋ですよね。
その中でも、コプチャンチョンゴル(鍋)は、私の大好きな韓国料理の1つです。
今回は、「韓国旅行で食べたコプチャンチョンゴルをもう一度食べたい」「自宅で作れるレシピを知りたい」という方に、私が実際自宅で作っているレシピを紹介します!
簡単なので、ぜひ参考にしてくださいね。
また「自分で作るのは面倒」という方のために、おすすめのお取り寄せ商品も紹介します。
コプチャンチョンゴルはどういう料理?
コプチャンチョンゴルとは、ホルモンを入れた甘辛鍋のことです。
コプチャン(ホルモン)+チョンゴル(鍋料理)を意味します。
韓国には専門店があり、2名から注文可能なところが多いですね。
〆には、うどんやポックンパ(焼き飯)が定番です。
私がお気に入りのコプチャンチョンゴルの専門店が、ソウル・鍾路にある「イギョンムンスンデコプチャン」です。
以下の記事にて、お店について紹介しています。
よろしければご覧ください。
コプチャンチョンゴルの作り方
材料
【2人前】
●牛ホルモン 300g
●キャベツ・ニラ・白ネギ・豆腐・えのき ※野菜はお好みで
●サリメン 1個(〆用) ※細うどんもおすすめです
《出汁》
●コチジャン 大さじ4
●みそ 大さじ1
●しょうゆ 大さじ1
●酒 大さじ1
●砂糖 大さじ1
●ジャム 大さじ2 ※はちみつでも可、味に深みが加わります
●ゴマ油 少々
●おろしにんにく 適量
●おろししょうが 適量
●コムタンの素 1袋
●水 適量
コムタンの素は、KALDIのコムタンスープの素がおすすめです。
CJのポーションタイプのコムタンスープの素も代用できます。
手順
1.出汁を鍋(今回は土鍋を使用)に入れます。
2.ニラ以外の具材を入れ、煮立たせます。
3.アクを取りながら、具材に火が入るまで煮込みます。
4.具材が煮えたら、ニラを投入します。
5.食べ終わったら、〆にサリメンを入れて3分煮込みます。
作り方は簡単、出汁と材料を入れて煮込むだけです。
〆のサリメンも、出汁を吸ってとても美味しくなるので、ぜひ試してみてくださいね。
お取り寄せで簡単コプチャンチョンゴル
「料理は苦手」「もっと手軽にコプチャンチョンゴルを食べたい」という方には、お取り寄せできるミールキットがおすすめです。
ここでは、通販で人気のミールキットを2つ紹介します。
博多柚子もつ鍋「松葉」
いろいろなテレビ番組でも紹介された、博多のもつ鍋屋「松葉」のコプチャンチョンゴルです。
2種類の牛ホルモン400gと、お店特製のタレ、〆のちゃんぽん麵、薬味が入った4人前のセットです。
送料無料なのもうれしいところですね。
市房食堂
創業昭和29年、熊本「ホルモン街道」にお店を構える「市房食堂」のコプチャンチョンゴルです。
3~4人前のセットには、和牛のホルモン、豚肉、野菜、スープ、うどんが入っています。
鍋に、凍ったままの材料とスープ、水300~400㏄を入れて煮込むだけで、美味しいコプチャンチョンゴルが出来上がります。
まとめ
自宅でも手軽に作ることができるコプチャンチョンゴル。
ぜひ韓国の味を思い出して、造ってみてくださいね。
以下の記事では、自宅でできる釜山式ナッコプセのレシピを紹介しています。
ぜひこちらも参考にしてださい。