韓国旅行の際、帰国日の食事に悩むことはないでしょうか?
「ゆっくり食事をする時間がないけど、最後に美味しい韓国料理を食べたい!」
「金浦空港で美味しい食事ができるところを知りたい」って思っている人も多いはず。
今回は、私が何度もリピートしている、金浦空港ロッテモール内のナッコプセのお店「龍湖洞ナッチ( 용호동낙지)」を紹介します。
お一人様でも注文可能なお店なので、ぜひ参考にしてくださいね。
辛さが選べる、1人前から注文可能なナッコプセ
ナクチ(手長ダコ)、コプチャン(ホルモン)、セウ(エビ)の頭文字を取った韓国の甘辛鍋「ナッコプセ」。
中でも、スープや野菜の入った釜山式のナッコプセは、韓国だけでなく日本でも人気の韓国料理です。
「龍湖洞ナッチ」は、そんな釜山式のナッコプセを食べることができるお店なんです。
私が注文したのは、ナッコプセ1人前(14,000W 2024.7現在)。
1人前から注文できるのが、お一人様旅には本当にうれしいですね。
メニューは、ナッコプセのほかにも、ナクチ・チャドルバギ(牛肉薄切り)・セウの入ったナッチャセ(14,000W 2024.7現在)や、ナクチとセウが入ったナッセ(13,000W 2024.7現在)など、いろいろ選ぶことができます。
さらにうれしいのは、辛さが3段階(mild・medium・spicy)から選べるところ。
「mediumは辛ラーメンと同じくらい」とのことでしたので、私は初回からmediumを食べています。
最初はそんなに辛くないのですが、徐々に辛くなってヒリヒリしてきますね(笑)
あまり辛いのが得意じゃない方、初めて食べる方は、mildを注文するのをおすすめします。
まず具材が入った鍋が運ばれてきます。
具材は、ナッコプセのほかに、白ネギや春雨などが入っています。
調理は最後まで店員さんがやってくれるので、蓋を開けずに出来上がるのを待つだけです。火にかけてから5分ほどで蓋を開け、あとは水分が少なくるまで混ぜて仕上げてくれます。
「もう食べていいですよ」の合図でいただきます!
出来上がったタコはとても柔らかく、ホルモンとエビはプルプルです。
本当に美味しくて、食べる手が止まりません♪
パンチャンの豆もやし、ニラ、キムチ、きざみのりを、出来上がったナッコプセと一緒にご飯にのせ、ビビンバのようにしていただきます。
何度食べても「う~ん、美味しい♪」と、思わず声が出る絶品のナッコプセです。
お店の情報
「龍湖洞ナッチ」は、釜山に本店がある、釜山式のナッコプセのチェーン店です。
2003年に釜山の龍湖洞で開業し、現在ソウルの20数店舗を含め、韓国各地にチェーン店を持つ人気店です。
ソウルでは、弘大や高速バスターミナル、ロッテモール蚕室など、ショッピングの途中に立ち寄れる場所にお店があります。
金浦空港ロッテモールという土地柄、近隣の方だけでなく、スーツケースを持ったお客さんも多いのが特徴です。
スーツケースは入口で預かってくれるので、安心ですよ。
●住所 :ソウル特別市江西区ハヌルキル38 , モールGF
●営業時間:10時半~22時
●最寄駅 :地下鉄5・9号線、空港線「金浦空港駅」2番出口から徒歩5分
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アクセス
お店の場所は、金浦空港ロッテモールのGFにあります。
金浦空港からロッテモールへは、地下鉄・空港線方面に向かう途中に、2か所通路で繋がっています。
金浦空港に近い方の通路からロッテモールに入り、エスカレーターを1つ下ったら、ロッテマートに向かって通路を進みます。
そうすると、レストランが両側に並ぶ通路の進行方向左手に、お店があります。
感想
今回は、金浦空港ロッテモールで味わえるナッコプセのお店「龍湖洞ナッチ」を紹介しました。
金浦空港のそばで食事をすることで、出発までの時間を気にしなくていいこと、ロッテモールで最後の買い物ができることなど、メリットがたくさんあります。
ぜひ参考にしてくださいね。
「ナッコプセは美味しそうだけど、韓国でなかなか食べる機会がなくて。。。」という方には、以下の記事で自宅でできるナッコプセのレシピやお取り寄せの情報を紹介しています。よろしければお読みください。