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ソウル・聖水洞 韓国伝統菓子が味わえるカフェ「芸彬堂」

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おしゃれなカフェやショップが立ち並び、平日・休日問わず多くの観光客や地元の若者であふれるソウル・聖水洞

元々は、靴などの小さな町工場が立ち並ぶ街でしたが、その工場をリノベーションしたパン屋やカフェができたことで、新旧の建物が混在する魅力的な街になりました。

そんなカフェ巡りが楽しい聖水洞で、今回は韓国伝統菓子を味わえるカフェ芸彬堂(イェビンタン  예빈당)を紹介します!

聖水洞でカフェを探している方、韓国伝統菓子に興味がある方の参考になればうれしいです。

 

テーブルいっぱいに並ぶ韓国伝統菓子

最近、日本人観光客の間で人気の韓国伝統菓子。

日本の和菓子のように、1つ1つ丁寧に職人さんによって手作りされた美しいお菓子が、店内のテーブルの上に所狭しと並んでいます。

 

代表的なお菓子は、開城チュアクと呼ばれる薬菓です。

こだわりは、低温でじっくり、3回の油抜きをして柔らかくしっとり仕上げた製法。

オリジナルのほかに、あんずやブルーベリー、いちご、チョコレートなど、季節の果物をのせたチュアクも並んでいます。

 

まるで和菓子のような見た目が目を引くのが、花ソンピョンです。

元来ソンピョンは、秋夕(チュソク)の時期に食べられる餅菓子のこと。

柿やカボチャなどをかたどったお餅の皮の中には、緑豆や餡が入っています。

 

 

のんびり落ち着くカフェスペース

店内では、伝統菓子を一緒に、五味子茶やナツメ茶、ゆず茶などのいろいろな伝統茶や、コーヒーをいただくことができます。

また小豆ピンスやラテなど、メニュー豊富です。

 

店内は、韓屋をイメージした板の間の小上がりのほか、落ち着いた雰囲気の家具が並んでいます。

 

私は、ブルーベリーのチュアクと柿の花ソンピョン、アメリカーノをいただきました。

 

チュアクは、ブルーベリーの甘酸っぱさがいいアクセントになっていて、一口かじると、じゅんわりシロップを感じられます。

また花ソンピョンは、もちっとしたお餅の皮と、中の柿餡がやさしい味で、どちらも本当に美味しい!!!

 

お土産に買って帰りたかったのですが、お店の方に伺うと、賞味期限は本日中とのこと。

ソウルを訪れた際は必ず訪れたい、そんなお店になりました。

 

お店の情報

入口横にかかった伝統菓子の看板に目を引かれ、思わず飛び込んだこちらのお店。

おしゃれな聖水洞エリアらしく、ゆったりした空間とこだわりのインテリアが魅力のお店です。

名人の称号持つ職人さんが作る伝統菓子は、まるで芸術作品のようです♪

●住所  :ソウル特別市城東区聖水洞2街315-7
●営業時間:月~金 8時~21時半 土日 9時~21時半
●最寄駅 :地下鉄2号線「聖水駅」3番出口から徒歩3分

NAVERの情報は、こちら

 

アクセス

お店の場所は、地下鉄2号線、聖水駅3番出口から徒歩3分のところです。

正面入口の前が、広い駐車スペースになっています。

 

まとめ

今回は、聖水洞にある韓国伝統菓子のカフェ「芸彬堂(イェビンタン)  」を紹介しました。

韓国伝統菓子の世界を楽しめるお店ですので、聖水洞に来た際はぜひ訪れてみてくださいね。