ソウルからKTXで2時間半、韓国の南東部に位置する浦項(ポハン)に、大好きな韓国ドラマ「海街チャチャチャ」のロケ地があることを知り、久しぶりの日帰り地方旅に出かけました。
★ドラマについて
「海街チャチャチャ」は、2021年8月に韓国ケーブルテレビ「TvN」で放送された、シン・ミナさんとキム・ソノさん主演によるラブコメディドラマです。
ドラマは「Netflix」で2023年6月現在も配信中です。
ドラマの舞台となる港町コンジンとして、浦項の各地で撮影が行われました。
★浦項への行き方
ソウル駅から浦項駅までは、約1時間おきにKTXが運行しています。
前回の旅ではKTXが満席で予約できなかったので、事前に日本から予約を入れることにしました。
過去の地方旅では、直接KTXのホームページから予約できたのですが、今回何度やっても最後の購入でエラーが出てしまい、結局購入できませんでした。調べてみると、日本発行のクレジットカードが使えないと多くの口コミが。他のカードも試しましたが結局購入できなかったため、今回はコネストさんにお願いしました。
コネストさんでは、復路の希望時間の取り扱いがなく、遅い時間で確保したものの、結局キャンセル料を払って、韓国到着日にソウル駅にて再購入という結果的に。。。
★ロケ地に行こう
朝8時7分にソウル駅を出発したKTXは、10時39分に浦項駅に到着しました。
まずは、1つ目のロケ地に向かいます。
浦項駅からは5000番のバスに乗車、清河市場(청하시장)で下車します。
バス停から進行方向に歩いてすぐ右手に曲がれば、ドラマではコンジン市場として登場した清河市場(청하시장)が見えてきます。
あちこちに、ドラマロケ地の案内看板が設置されています。
市場のロケ地案内です。

一番手前にあるのが、ボラスーパーです。
ドラマの雰囲気そのまま残っています。




お店の中は駄菓子屋さんになっていて、カルメラ焼きを体験している親子もいました。

ボラスーパーの隣は、中華料理屋さん。
現在も営業中ですが、お店の看板はドラマのままですね。

その近くにはチョンホ金物店。


コンジン市場のシンボル、イカのオブジェも健在です(笑)

オユンカフェもありました!


ドラマの小道具もそのまま残っています。

カフェの内部はセット撮影で、外観だけこの元アルミサッシ加工工場が使われていたとのこと。今は空き家のため、向かいの市場の建物に移築されたそうです。

今でも営業しているような雰囲気ですよね。

この建物の裏には、ドラマのポスターと共に、世界中のドラマファンが訪れた記念に、ポストイットにメッセージを書いて貼ってあります。
私もメッセージを残しておきました♪

私のロケ地巡りは、まだまだ続きます。