2024年2月、台湾・台南へのお一人様旅。
台湾最古の街・台南は、のんびりとした空気が流れる、とても居心地のいい場所です。
今回は、私が訪れた台南市内の観光スポットを5か所紹介します!
いずれも徒歩で回ることのできる、台南散歩にぴったりのスポットです。
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オランダにより建造された「赤嵌樓」
「赤嵌樓」は、1625年に台湾南部を占領していたオランダ人によって建てられた建物です。
当時は「プロヴィンティア城」と呼ばれ、商業と行政の中心として、また防御の拠点として機能していました。
ところが、1862年大地震により建物は全壊し、現在オランダ支配の頃のものは、ほぼ残っていません。
当時の遺構として見学できる正門。
日本統治時代は陸軍病院と使われていましたが、1944年に日本人による城の発掘・建物の修復が行われました。
その時修復されたのが、こちらの「海神廟」。
内部は見学可能です。2階には、船の模型図など、海に関わる展示がありました。
なお隣の建物の「文昌閣」は現在修復中、シートに覆われていて見学できませんでした。
場所は、台南駅から歩いて約20分のところです。
●住所 :台南市中西區民族路二段212號
●営業時間:8時半~21時半
●入場料 :70元 ※2024.2月現在
ノスタルジーあふれる「神農街」
台南の下町の風情が残っていると、観光客に人気の通り「神農街」。
200mほどの長さの通りの両側には、昔ながらの民家の面影を残す建物が並びます。
現在は、それらの建物の多くはお土産やさんやカフェなど、観光客相手のお店となっています。
通りを散策していて目に入るのが、家のベランダや窓の格子。
個性的で可愛くて、レトロなデザインに、とても心惹かれます♪
ちなみにこの神農街は、暗くなると、ランタンや提灯に灯りがともされ、さらにノスタルジックな雰囲気になり、多くの観光客であふれかえります。
台湾最古の「孔子廟」
台湾各地にある孔子廟の中で、最も古い「台南孔子廟」。
台湾で最初に作られた学校でもあります。
朱塗りの壁や柱が印象的な「大成殿」は、孔子の位牌が安置され、孔子にまつわる儀式が行われる、孔子廟の中心となる建物です。
屋根の上に付いているのは、陶製の「通天筒」。
並んでいるのはふくろうの幼鳥で、シキョウと呼ばれる伝説の鳥です。
1階が正方形、2階が円形、3階が八角形の「文昌閣」。孔子廟の中で唯一の塔型の建物です。
歴史的に重要な分物が展示公開されている孔子廟。
ほとんどの展示物の説明書きに、日本語が書かれています!
台南の観光スポットには、日本語のパンフレットや案内があり、日本人観光客にはうれしい限り。中でも孔子廟は、下の写真のように詳細な説明にも日本語があり、よく理解することができました。
●住所 :台南市中西區南門路2號
●営業時間:8時半~17時半
●入場料 :40元 ※2024.2月現在
林百貨
「林百貨」は、日本統治時代の1932年、日本人実業家の林方一氏が創業したデパートです。
当時最先端の技術だったエレベーターを備えたモダンな建物でしたが、太平洋戦争で空爆を受け、1980年代以降は空きビルとなっていました。戦時中の銃弾の跡は、今でも見ることができます。
2014年に商業ビルとして再オープンし、現在は観光客に人気のスポットとなっています。
1階は、台湾のお土産フロア。2階から4階は、雑貨や洋服などのセレクトショップが入っています。そして5階は、レストランフロアになっています。
屋上には、創業当時の面影を残す神社「末広社」。鳥居の前にある黒い石は、当時のものだとか。
赤い日本のポストが置かれています。アートオブジェも。
林百貨に来たらぜひ乗りたいのが、エレベーター。
5人乗りなので、混雑時はかなり並びます。
なお林百貨がライトアップされる夜も、おすすめです。
●住所 :台南市中西區忠義路二段63號
●営業時間:11時~21時
安平
台南市内からバスで約45分、安平は台湾最古の街。
オランダ統治時代の建物やご当地グルメなど、台南からの日帰り旅におすすめのスポットです。
詳しくは、安平の訪問記をご覧ください。
まとめ
台南市内の主な観光スポットは、徒歩で回ることができるのがうれしいところ。
古都台南ならでは、台北とはまた違った観光が楽しめる場所です。
ぜひ訪れてみてください!
今回の台南旅で参考にしたのが、こちらの本です。
観光やグルメ、旅の情報がいっぱいですよ。