台南から日帰り旅　台湾最古の街 安平　台南からの行き方・観光スポット・グルメを紹介！

2024年2月お一人様旅で台南へ。

日帰りで訪れたのは、台湾最古の街といわれる安平です。

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台南から安平への行き方

台南市内から安平までは、バスで行くのが便利です。

台南駅のバス停からは、2番または99番のバスで約40分です。

私が宿泊した「Lakeshore Hotel（煙波大飯店）」や、日本人観光客に人気の「シルクプレイスホテル」のエリアの場合、「Xiaoximen (Dayi Lizhi)」停留所から乗車することができました。

運賃は18元（2024.2月現在）、現金または交通ICカードが利用可能です。

「安平古堡（安平路）」バス停で降りると、安平古堡、安平樹屋どちらも徒歩で回れます。

ちなみに週末やラッシュの時間帯は、バスが遅れることが多いので、時間に余裕をもって訪れてくださいね。

 

安平の観光スポット

ここでは、安平の観光スポットを2つ紹介します！

安平古堡

「安平古堡」は、1624年オランダによって建てられた要塞、Zeelandia（ゼーランディア）城が起源です。

現在の建物は、日本統治時代に再建されたもの。

監視用に建てられた塔は、現在展望台として使用されています。

 

オランダ時代の名残は、レンガ造りの城壁のみ。

400年あまり前に作られた城壁は、とても趣があります。

安平樹屋

その圧倒的な自然の力に驚かされるのが、「安平樹屋」です。

 

かつてイギリス商人の会社「徳記洋行」の倉庫だった建物。
日本統治時代、「大日本塩業株式会社」の倉庫となりました。
戦後は台湾の製塩会社が引き継ぎましたが、事務所が移転されると廃墟となりました。

現在、多くのガジュマルの木が建物を覆いつくしています。

自然の怖さ、悠久の栄枯盛衰を実感します。

 

安平のおすすめグルメ

ここでは、安平名物を味わうことができるお店を2つ紹介します！

陳家蚵捲

安平は、牡蠣の養殖が盛んなところ。

私が訪れたのは、牡蠣料理のお店「陳家蚵捲」です。

 

注文票に記入して、カウンターの店員さんに渡し、支払いをします。
カウンター上のメニュー表に写真があるので、中国語が分からなくても安心。
番号表を受け取り、自分の番号が表示されたら、料理を取りに行くシステムです。

 

私が注文したのは、牡蠣オムレツ（80元 2024.2月現在）。

牡蠣がたっぷり入って、卵も柔らかくて美味しい♪

もちろんペロリと平らげました（笑）

 

同記安平豆花安平2店

台湾スイーツの豆花、安平は豆花も有名なんです。

いくつかある名店の中で私が訪れたのは、「同記安平豆花安平2店」です。

 

メニューはこちら。
基本の豆花、トッピング（赤豆《あずき》・緑豆・珍珠《タピオカ》・檸檬）を選びます。

 

私が注文したのは、普通の豆花に赤豆のトッピング。

甘さ控えめでとても美味しかったです♪

ここはまた訪れたいお店です。

 

まとめ

安平は、台南市内からバスで手軽に訪れることができます。

歴史的な観光スポットや名物グルメが楽しめる、見どころいっぱいの場所です。

台南滞在の際、ぜひ訪れていただきたいです！