海景色が魅力の釜山。
海雲台や広安里など、多くの有名観光スポットがありますが、最近韓国ラバーの方々の間で話題なのが「ヒンヨウル文化村(흰여울문화마을)」なんです!
今回は、先日ヒンヨウル文化村を訪れた私が、その魅力やアクセス方法などを紹介します。
釜山旅行で新しい観光スポットを探している方、ヒンヨウル文化村に行きたいと思っている方の参考になればうれしいです。
ヒンヨウル文化村とは
「韓国のサントリーニ島」というキャッチフレーズで、最近注目を集めている「ヒンヨウル文化村」。


南浦洞の東、朝鮮戦争の時に避難民が暮らした影島にある海沿いの集落で、海に迫る崖の上に、住居やお店が階段状に建ち並んでいます。

(2025年2月現在、海岸沿いの遊歩道の一部が工事中、トンネル見学はできません。)
ヒンヨウル文化村の魅力
ヒンヨウル文化村の魅力は、何と言っても海景色の美しさ!

目の前の海はとても青く、透明度があります。
私が訪れた時には、海の幸を獲るために海に潜る海女さんを見かけましたよ。
また海を挟んで向こう岸には、人気の松島海上ケーブルカーを望むこともできます。
海沿いに遊歩道があるほか、崖に張り付くように高台に建つ建物に沿って、長い散策路がのびています。

散策路の右手には、石塀越しに美しい海。

左手には、白と青を基調にペイントされた住居やカフェ、雑貨ショップなどが並んでいます。




その景色は、ここが釜山であることを忘れてしまうほど。
どこを撮っても写真映えする、魅力いっぱいの場所です。


ヒンヨウル文化村のおすすめカフェ
散策に疲れたら、オーシャンビューのカフェで一休みはいかがでしょう。
私が訪れたのは「クルムエ(구름에)」。
1.2階が室内カフェスペース、3階がルーフトップのお店です。
注文は入口のキオスクで。
ドリンクメニューが豊富で、ケーキなどもあります。

外が寒かったので、2階の海一望のカウンター席で、カフェラテをいただきます。
のんびり海を眺めているだけで、癒しの時間を過ごせました♪

店内は可愛い雰囲気で、とても居心地のいいカフェでした。

●住所 :釜山広域市影島区瀛仙洞4街1024
●営業時間:9時~19時
●最寄駅 :ヒンヨウル文化村バス停から徒歩3分
NAVERの情報は、こちら。
ヒンヨウル文化村へのアクセス
ヒンヨウル文化村へは、南浦洞からバスまたはタクシーを利用します。
バスの場合、
地下鉄南浦駅6番出口を出てすぐのバス停から、7・71・508番のバスに乗り約15分。
「ヒンヨウル文化村」バス停で下車。
海側に階段を降りていくと、散策路に到着します。
またタクシーの場合は、所要約10分です。
まとめ
今回は、釜山の「ヒンヨウル文化村」を紹介しました。
釜山の美しい海を堪能できる場所ですが、まだ観光客も少なく、穴場の観光スポットです。
近くには松島海上ケーブルカーもあり、合わせて訪れるのもおすすめですよ。
釜山のおすすめグルメ記事は、こちらをご覧ください。
