長良川鉄道の旅を楽しむなら、ぜひ乗っていただきたいのが、観光列車「ながら」です。
今回は、私が実際に乗車した「ながら」の乗車レポートをお届けします!
観光列車「ながら」とは
「ながら」は、工業デザイナー水戸岡鋭治さんが設計した観光列車。
ロイヤルレッドの外観と、岐阜県産の木材をふんだんに利用した明るくぬくもりのある車両が特徴です。
運行は、金・土・日・祝日と、夏休みなど年間150日程。
美濃太田を午前に出発し、郡上八幡駅までのランチプランと、午後に郡上八幡を出発し、美濃太田駅までのスイーツプランのほか、乗車だけのプランもあります。
ランチプランには2日間フリー乗車券、スイーツプランには1日間フリー乗車券が付いています。
予約はインターネットまたは電話にて、乗車日の2か月前からの受付です。
観光列車「ながら」の公式HPは、こちら。
「ながら」の車両
「ながら」には、森号・鮎号・川風号の3種類の車両があります。
2両編成の車両で、ランチプランの方は指定席で、鮎号に乗車します。
食事なしの方は森号へ、自由席です。
4名掛け、2名掛けの席の他に、お一人様にも嬉しいカウンター席もあります。
席がカーテンやガラスで仕切られていて、コンパートメントのような造りです。
座席のシートカバーやカーテンなどは、落ち着いた和の雰囲気です。
「ながら」の食事
私がいただいたランチのメニューは、こちら。
(※メニューは季節や仕入れにより変わります)
ワインや日本酒、ビールなどのお酒も別料金でいただけます。
最後はデザート、コーヒーも別料金でいただきました。
まとめ
とても楽しかった「ながら」の旅、料金は少し高めですが、2日間のフリー乗車券に豪華なランチ、お土産もいただいて、納得の内容でした。
いつかまた、秋の旅で乗車したいなぁと思います。