「聖ドミニコ教会」から道なりに5分ほど進むと、目の前に現れるのが、マカオのシンボル「聖ポール天主堂跡」です。
★ファザードだけが残る聖ポール天主堂跡
「聖ポール天主堂跡」は、1582年に建てられましたが、1835年の火事にてファザードと階段だけが残る今の姿になったとのこと。近くで見るとその迫力に圧倒されます。5層になったファザードは、イエズス会の教えが彫刻として刻まれています。


★西洋と東洋が交じり合う街並み
「聖ポール天主堂跡」から高園街に入ると、観光客の姿もまばらとなり、人々の暮らしが感じられる街並みが続きます。

「馬忌士街」は、ポルトガル風の黄色い建物が立ち並ぶ通りで、とても趣があります。私のお気に入りスポットでもあります♪


すぐそばには、ミントブルーの壁が可愛い「聖ミカエル教会」が、墓地を見守るように経っています。

★エッグタルトの名店
「セドナ広場」に程近いところにある「マーガレット・カフェ・イ・ナタ」は、マカオを代表するエッグタルトの名店の1つです。いつも大勢のお客さんで賑わっています。お店の外にあるベンチでいただきました。

カスタードが濃厚でとても美味しくて、2つともペロリといただきました♪ 人が多いのでもう少し落ち着て食べれればいいのですが。。。

「マカオ歴史市街地区」の世界遺産を巡るには、まだまだ時間が足りず、訪れたいスポットがたくさんあります。2018年より、香港からマカオへ「港珠澳大橋」にて、バスで行くことができるようになり、とても便利になりました。ぜひまた必ず再訪するつもりです。