千頭駅から井川駅を結ぶ南アルプスあぷとラインには、絶景の秘境駅として世界的にも知られている「奥大井湖上駅」があります。
★湖上に浮かぶ駅
奥大井湖上駅は、長島ダム建設により出来たダム湖「接岨湖」の左岸に半島状に突き出した場所にあります。
「奥大井レインボーブリッジ」という赤い鉄橋が、駅を挟んで湖の端からかかっています。
因みに東京のレインボーブリッジは、この橋より後に出来たとのことで、オリジナルの名称だとか。
橋の上に線路が通っていて、ホームは黄色い線の部分です。

電車が来るとこんな感じ、乗客はこの狭いホームを乗り降りします。

もちろん駅の看板もこの通り。

上から見た駅は、本当にまさに湖に浮かぶ駅です!
駅の上にはカフェがあり、私が訪れた日は天気が良かったので、多くの人が来ていました。

この駅のビュースポットに向かいます。

橋の遊歩道を歩いて行きます。高さが約70mあるので、ちょっとドキドキ(笑)

橋のたもとから急な階段や山道を登ること約20分、足はすでにフラフラです。。。

そうして目の前に現れたのは、駅と橋を全部見渡せる最高の絶景でした♪

しばらく待っていると、電車がやってきました。

駅に到着。

出発です。



いつまでも飽きることなく見ていられるこの絶景、今度は秋の紅葉で再訪したいと思います。