約3年ぶりの勝沼ワイナリー巡りに出かけました。
今回は家族4人旅なので、あらかじめワインタクシーを予約、3時間コースで4つのワイナリーを巡りました。
その中で、ワイナリー見学をしたのが「ルミエール」です。

★ワイナリー見学
ワイナリー見学は一人500円の参加料で、事前の電話予約が必要です。
出発の14時までにショップで受付を済ませ、参加料を支払います。

参加者全員が揃ったら、まずは外のブドウ畑に向かいます。
11月初旬は、既にブドウの収穫は終わっていました。


ワイナリー見学用にと、「甲州」の畑の一角にブドウを残してくれていました。
甲州は、山梨から生まれた日本固有のブドウ種ですが、今は世界的に評価が高い品種なのだとか。


ブドウ畑の前に醸造所があります。ここで、摘み取られたブドウを圧搾、タンクに貯蔵します。

ワイナリー見学の見どころの1つ、登録有形文化財に登録された石蔵発酵櫓です。

明治34年に造られたこの石蔵では、今も現役でワインが作られています。この中でワイン・発酵熟成が行われているとのこと。

階段を降りると、地下にワインセラーがあります。
室温は寒いくらい、たくさんのワイン樽が並び、静かに熟成されています。


地下ワインセラーを出て、充填設備をガラス越しに見て、ワイナリー見学は終了です。
★ワインを購入
再びショップに戻り、お待ちかねワインの試飲です♪
セルフマシーン方式で、ワイングラスと専用カードをもらって、カードリーダーにカードを入れて飲みたい銘柄と分量を選び、ワイングラスに自分で注ぐというものです。値段は銘柄、分量によって異なります。試飲が終わると、専用カードを持ってレジで精算という流れです。
私たちは、赤白合わせて6種類を少しづつ試飲しました。

購入したのがこちら!
左手の赤ワインは、あの石蔵発酵櫓で作られた「石蔵和飲」です。
やはり記念に飲まずにはいられません(笑)
右手の白ワインは、「甲州シュールリー」です。
果実味が感じられる辛口ワインです。

ルミエールは、レストランも併設されているので、ぜひワイナリー見学も併せて、ゆっくり訪れるのがおすすめです。
ルミエールのHPは、こちら