「のと里山里海号」の終点七尾駅で下車、ランチを食べた後は、再び穴水方面へ。
フリーきっぷを使って、途中下車の旅に出かけます♪
★鉄印と同じ風景
のと鉄道で楽しみにしていたのが、この鉄印に描かれた沿線の風景を訪れることでした。

海辺の線路を走るこの場所は、私が鉄印集めを始めるきっかけとなったTV番組「私たち鉄印帳はじめます」でも、出演者が訪れた場所でもあります。
撮影された方の情報をインターネットで調べ、Googleマップを参考にたどり着いた場所がこちらです!

同じ風景に感動♪
そこにはベンチが置かれていて、座って眺めると目の前に「能登ツインブリッジ」が。名産である牡蠣の養殖いかだも見えます。

★列車がやってきた
しばらくすると、「のと里山里海号」がやってきました。

ビュースポットなので、列車も徐行して走ります。


おおっ~!!
まさにこのアングルですね。



写真に収めることができ、大満足で列車を見送りました♪
★周辺の情報
撮影スポットは、「西岸駅」下車徒歩15分、アップダウンのある舗装された山道を歩きます。

途中には、この地方の特徴である黒く艶のある屋根瓦と板張りの壁の家々。

田植えの終わった田んぼの向こうには海。

田んぼの脇には、鳥居のある神社も。

そしてサギが田んぼの上空を飛んでいます。
今回、のと地方の田んぼで、シラサギやアオサギを数多く見かけました。田んぼにいる虫たちを食べているようで、これものとの風景の1つですね。

この他にもまだ見どころの多い沿線の駅。次は牡蠣が旬の冬や桜の季節に再訪したいと思います。