のと鉄印旅2日目、七尾から高岡を目指します。
★IRいしかわ鉄道
朝8時42分のJR七尾線に乗って、まず津幡に向かいます。
10時7分に到着、ここで「IRいしかわ鉄道」に乗り換えます。
出発まで15分あるので、窓口で鉄印をいただきます。

IRの青いロゴがかっこいいですね。「愛ある鉄道」との語呂合わせもしゃれてます(笑)
IRいしかわ鉄道は、金沢駅から俱利伽羅駅まで5駅の第3セクター鉄道会社です。高岡へは乗り換えなしで行けるのですが、俱利伽羅駅以遠はあいの風とやま鉄道として運行しています。
IRいしかわ鉄道のHPは、こちら
★あいの風とやま鉄道
津幡を出発して約30分、電車は高岡駅に到着しました。
高岡から富山まで再度「あいの風とやま鉄道」に乗車予定なので、窓口が空いているうちに切符を購入、鉄印をいただきました。

あいの風とやま鉄道の鉄印は、高岡市が万葉集にゆかりがあるとのことで、万葉集の大伴家持の歌が書かれています。
あいの風とやま鉄道は、石動駅から越中宮崎駅まで21駅、富山湾沿いを走る第3セクターの鉄道会社です。観光列車「一万三千尺物語」は、車内で握りたてのお寿司がいただけるという富山ならではの楽しみがあり、ぜひ乗ってみたい列車です。
あいの風とやま鉄道のHPは、こちら
両鉄道会社とも、金沢や高岡、富山といった都市を結び、乗客も多く、交通系ICカードの利用もできるので、今まで乗った第3セクター会社とは少し違う感じの鉄道でした。
これで今回の旅では、合計3つの鉄印をGETしました!

★高岡をプチ散策
高岡で2時間程時間があったので、高岡駅瑞龍寺口(南口)から徒歩10分の「瑞龍寺」を訪れました。

瑞龍寺は、加賀藩前田家3代目当主によって建立された曹洞宗のお寺です。
重要文化財である総門をくぐります。

白い玉砂利のの参道を歩くと、目の前に現れたのは、国宝の山門。

近くで見るとその大きさに圧倒されます。

総けやきの重層入母屋造り杮葺きが、とても美しいです。

門の両側には、金剛力士像。

山門を内側から見ると、このような造りになっています。

山門を抜けると、こちらも国宝の仏殿。


仏殿の奥にある、法堂も国宝に指定されています。

美しく整えられた緑の芝生と国宝に指定された建物の美しさ、静かな空気が流れ心穏やかになる時間を過ごすことが出来ました。
高岡駅の周辺でもう一箇所訪れたかったのが、この「ドラえもんの散歩道」です♪

高岡は、藤子・F・不二雄の出身地で、「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」や「ドラえもんの空き地」の他、路面電車の万葉線には「ドラえもんトラム」が走っています。まさにドラえもんの街なんです❤

今回は時間がなかったため、この2箇所しか訪れるることができませんでしたが、高岡には江戸時代の街並みや万葉歴史館など、まだまだ見所がいっぱいあります。次回はゆっくり観光したいなぁと思います。また1つ宿題ができました(笑)