今回の能登鉄印旅でどうしても訪れたかった場所が、「雨晴海岸(あまはらしかいがん)」です。
★雨晴駅
高岡からJR氷見線で20分、雨晴駅に到着です。

雨晴駅は、海のすぐそばにホームがあり、列車を降りると目の前に海が広がっています。

海岸に沿ってベンチが並んでいて、のんびり海を眺めて過ごすことができます。


駅を出て左に線路沿いの道を進むこと5分、雨晴海岸が見えてきました♪

★雨晴海岸
雨晴海岸は、日本の渚百選にも選ばれた白砂青松の景勝地で、国定公園に指定されています。
雨晴の地名は、源義経が奥州に落ち延びる際、にわか雨が晴れるのを待った岩にちなんで名付けられたとか。その岩は「義経岩」と呼ばれ、岩の上に社が建っています。
雨晴海岸といえば、この「女岩」を被写体とした風景が定番です。
松尾芭蕉は、「おくの細道」でこの女岩と雨晴海岸の美しさを詠んでいます。

冬には、この女岩の後ろ海越しに、白い雪を被った美しい立山連峰の姿を見ることができます。
この絶景を写真に撮るため、数多くのカメラマンが訪れ、私もぜひ撮影したい風景の1つです。


雨晴海岸の目の前には、「道の駅 雨晴」があり、食事やお茶を楽しんだり、お土産を買うことができます。
テラスから見る雨晴海岸もおすすめです♪

帰り道、駅の裏側にまわってみました。
ここから見る風景も、とても心に残るものとなりました。


雨晴海岸の情報は、こちら