北海道で唯一の鉄印を手に入れるため、3年ぶりに函館を訪れました。
★道南いさりび鉄道の紹介
「道南いさりび鉄道」は、五稜郭駅から木古内駅まで37.8km、12駅を結ぶ第三セクター鉄道です。海沿いを走る路線で、車窓からの景色は素晴らしく、特に夕暮れや夜景を楽しめる列車も人気です。
五色の車両カラーがある道南いさりび鉄道。どの列車に乗るかも楽しみの1つです。
この車両は、函館山のシルエットに、漁火や街明かりの表す水玉や星など、ポップなデザインが可愛い「ながまれ号」です。運よく乗車することができました♪
因みに、ながまれとは、ゆっくりして、のんびりしてという道南地方の方言だとか。

道南いさりび鉄道のHPは、こちら。
鉄印旅では、フリーきっぷを利用している私ですが、今回の旅では、道南いさりび鉄道の他にも函館周辺の街を訪れる予定もあったので、「はこだて旅するパスポート2日間用」を購入しました。
このフリーきっぷは、道南いさりび鉄道全線はもちろんのこと、JR線函館駅~森駅の普通乗車券(特急の場合、特急券代金別途要)と函館市電、バスが乗り放題です。実際利用してとても便利でお得でした。
もちろん、道南いさりび鉄道の1日フリーきっぷも発売されていますので、そちらもおすすめです。但し、函館駅~五稜郭駅間は別途料金がかかりますので、ご注意を。

★列車に乗って出かけよう
朝8時55分、函館駅から列車に乗り込みます♪
道南いさりび鉄道とグルグルうずのロゴが可愛いワンマンカーです。
15分前に乗り込みましたが、すでに多くの乗客が乗車されていました。

車窓の景色を楽しむには、函館駅発の場合、左手が海側になりますのでおすすめです。
列車の対向待ちで停車したのが、ちょうど函館山が目の前のベストショット!
乗客の方々も、その景色の美しさに思わず歓声が上がっていました。

この日は天気がとても良かったので、目の前に広がる津軽海峡と青い空、本当に美しい車窓の景色を楽しむことができました。


渡島当別駅~釜谷駅の区間は、海沿いに国道が走っていて、とても絵になります♪


そうして、10時8分に終点の木古内駅に到着です。

★鉄印をもらいに行こう
木古内駅は、北海道新幹線の乗り換え駅で、北海道最南端の駅でもあります。

鉄印をいただくのは、駅舎を出て向かい側にある「道の駅 みそぎの郷きこない」の売店窓口です。

こちらが、道南いさりび鉄道の鉄印です。
やっぱりロゴマークが可愛いですね❤

道の駅でお土産を物色した後は、木古内駅発11時16分発の函館行にて戻ります。

帰りは、途中下車をして沿線の見どころを訪ねます。詳しくは、次回に。。。