チェコ(2019) PR

プラハで美しい芸術に出会う

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チェコは、ミュシャを代表とする美術やスメタナを代表とする音楽、アールヌーヴォー建築など、美しい芸術に出会える国です。

南モラヴィアを満喫した後、ブルノからプラハへは、スチューデントバスで移動します。「グランドホテルブルノ」の前のバスターミナルから所要時間2時間30分、199コルナ(約1000円)の快適な旅です。

★プラハでクラシック音楽を楽しもう

プラハでは、毎晩どこかのホールや教会でクラシックのコンサートが行われています。カジュアルな服装OKの1時間程度の小コンサートで、チケットも当日購入でき、日本より格安なので、気軽にクラッシック音楽を楽しむことができます。

前回プラハを訪れた時、市民会館の「スメタナホール」で人生初めてのクラシックコンサートを体験しました。オーケストラの迫力、クラシック音楽の美しさに大変感動したのを今でも覚えています。(写真は2017年のもの)

今回の旅の日程では「スメタナホール」でのコンサートはなく、同じく市民会館内の「グレイスホール」のコンサートに行ってきました。グレイスホールは、200名収容の小ホールで、壁や天井の装飾がとても素晴らしいホールです。

今回の演目は、ボヘミアンシンフォニーオーケストラプラハの弦楽奏で、モーツァルトやドボルザーク、バッハ、スメタナ、ヴィバルディなどの有名な楽曲をチェンバロやソプラノを交えての1時間程の演奏でした。

因みに今回のチケットは、当日の午後に市民会館内のチケット発売窓口で購入しました。とても満足なコンサートでしたが、ぜひ次回は「スメタナホール」で迫力のあるオーケストラの演奏を聴いてみたいと思います。

尚、市民会館のコンサートスケジュールは、以下の市民会館のホームページから確認できます。

市民会館ホームページ

http://www.obecnidum.cz/en/concerts/

★キュビズム様式のカフェ「グランド・カフェ・オリエント」

20世紀初頭ピカソらによって創められたキュビズムは、プラハでは建築様式で見ることができます。今回は、旧市街にあるグランド・カフェ・オリエントに行ってきました。黒い聖母マリアの家」は、プラハを代表するキュビズム建築で、その2階にあるのが、グランド・カフェ・オリエントです。

店内は、縞のパステルグリーンのインテリアでとても明るい雰囲気です。

シャンデリアや壁のフックなど細かいところがキュビズム様式になっています。

何より素晴らしいのが2階に上がる階段で、螺旋階段の曲線美にうっとりします。

この螺旋階段を見るだけでも訪れたいカフェです。

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