ポルトガル(2018)

不思議の国の「ペーナ宮殿」

本日は、シントラまで日帰り旅です。シントラは、「シントラの文化的景観」として、世界遺産に登録されていて、訪れたペーナ宮殿」「ムーアの城跡」「シントラ王宮も対象となっています。

ホテルから歩いて5分程、ロシオ駅から電車に乗ってシントラに向かいます。電車代は、リスボアカードで無料になります。朝9時20分にロシオ駅を出発し、10時にはシントラ駅に到着しました。シントラ駅から最初の目的地ペーナ宮殿までは、434番のバスに乗ります。とにかくこのバスが通勤ラッシュのような大混雑で、何とか手すりにつかまりながら、つづれ織りの山道を登っていきます。バスの1日券パスは、乗車時に運転手さんから、6.9ユーロで購入しました。

★パステルカラーが可愛い外観

バス停で降り、チケット売り場に行くと、ここも大行列。15分以上待ってようやくペーナ宮殿と次に訪れる予定のムーアの城跡のセット券を、リスボアカード割引で、18.43ユーロで購入しました。結局シントラ王宮にも行ったので、ここで3つのセット券を購入しておけば、さらに安かったようです。残念。。。

入場ゲートから坂道を登っていくと、次第に黄色やパステルグレーやピンクの壁のペーナ宮殿の姿が見えてきます。

ペーナ宮殿は、1885年、あの「ノイシュバンシュタイン城」を建設させたルードヴィッヒ2世のいとこであるフェルディナント2世によって建設されました。さすが、血は争えませんよね(笑)イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル様式などを寄せ集めたこの宮殿は、本当に不思議の国に迷い込んだような錯覚になります。

入り口の門は、卵型や三角錐の摩訶不思議な装飾がされています。

★テラスからの眺めが素敵

宮殿の内部は、打って変わって食堂や寝室などの落ち着いたお部屋が並び、またアラビア様式のタイルが張られた中庭があったりと、不思議な空間となっています。他にも当時の台所も見学することができます。

宮殿の中で1番見所なのは、2階のテラスからの眺望です。パステルカラーの色合いと奇抜な外観がよく分かります。

ちなみに、宮殿の小さなレプリカが展示されているのですが、全体像はこんな感じです。

★個性的なトリトンとアズレージョ

2つの塔がある門の上に摩訶不思議なオブジェがありました。ギリシャ神話の半人半魚の海神トリトンです。海神というより怪物のような姿で、とてもインパクトがありますね。

また、宮殿の裏側に通じるファザードに、戦士たちの姿が描かれたアズレージョがありました。今回のポルトガル旅で、このような戦いの様子が描かれたアズレージョを見たのは、この宮殿だけでした。

この唯一無二、個性的な宮殿は、一見の価値ありです!

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