クロアチアの首都ザグレブ。トラムが行き交うこの街は、他のヨーロッパの首都と比べて、どこかのんびりした雰囲気があり、居心地よく感じます。
★旧市街を散策
旧市街は、のんびり散歩するのにぴったりな小さな街。まずは、ザグレブを代表する「聖母被昇天大聖堂」を見学します。

高さ100m以上ある尖塔は、見上げると迫力があります。入口の彫刻はとても精巧に作られています。



「聖母被昇天大聖堂」から坂道や階段を登ること15分程、屋根のモザイクがシンボルの「聖マルコ教会」に到着します。

モザイクの左側がクロアチア王国・ダルマチア・スラヴォニアの紋章、右側がザグレブ市の紋章とのこと。

「聖マルコ教会」からは、片道30秒のとても短いケーブルカーで戻ります。

★お一人様の夕食、伝統料理をいただく
ザグレブでは、伝統料理の「サルマ」をいただきました。

「サルマ」は、ロールキャベツのトマト煮で、クロアチアの伝統料理です。私がうかがったのは「プルゲル」、老舗のレストランです。お店の方はとても親切で、常連の方も私に声をかけてこられたりと、お一人様でもゆっくり食事をすることができました。こちらは再訪したいレストランです。

ザグレブでは、時間が足らずまだ行けなかったところもたくさん、近郊の街ヴァラジュディンも見所がいっぱいだそうなので、ぜひ次回は時間をとって訪れたいです。