昨日、うらわ美術館で開催されている「ミュシャ グラフィック・バラエティ」を見に行ってきました。

チェコを代表する画家のミュシャ。プラハのミュシャ美術館はもちろん、日本でミュシャの作品展がある時は、欠かさず見に行くほどミュシャの作品が大好きな私。
★うらわ美術館へ
会場のうらわ美術館は、都心から電車で30分程とアクセスがいい所。検温や消毒、来館者記録の提出など、コロナ対策がきちんと取られていました。


★充実の展示物
今回の「ミュシャ グラフィック・バラエティ」は、絵画やポスターの他にも、本や雑誌の挿絵、ポストカード、商品パッケージ、切手などなど約550点もの展示がされています。特に、初めて見る装飾写真集と装飾人物集は、ミュシャスタイルの教科書のようなもので、壁一面に全ページが展示されていて圧巻、とても興味深かったです。
また、見学者が気に入った作品を1枚だけ、写真に収めることができるという試みをやっていました。私が選んだのは、この1枚♪
「スラブ叙事詩」20点が完成し、プラハ市に寄贈されるための式典のためのポスターで、色の美しさと少女の眼差しに心惹かれた1枚です!

★作品集をお買い上げ
見学後、グッズショップでミュシャの作品集を購入しました♪
今回の展示協力をされているOGATAコレクションの緒方さんが編集された作品集で、ミュシャの作品のほとんどが掲載されているとのこと。自宅でゆっくり見返そうと、偶然ご本人からお話をお伺いし、買い求めました。

★美術館の外のお楽しみ
うらわ美術館は、ロイヤルパインズホテル浦和の3階にあるのですが、レストランでは作品展にちなんだメニューを提供しているとのこと。現在は予約制なのでご注意を。私がランチで訪れた1階のカフェには、壁にミュシャの作品が飾られていました。

それから1階入り口近くにあったのが、ミュシャの顔ハメパネル。チェコ親善アンバサダーの私には見覚えがあるような。。。(笑)

作品展は、6月20日(日)まで開催されているので、興味のある方はぜひ行かれてはいかがでしょうか!!
「ミュシャ グラフィック・バラエティ」の詳しい情報は、こちら