11月初旬、青森、弘前に3泊4日のお一人様紅葉旅に出かけました。
初めての東北旅、ちょうど紅葉の時期、相棒の一眼レフカメラと一緒に一人旅を満喫してきました♪
★紅葉の名所、弘前城
私が訪れた日は、ちょうど毎年行われている「弘前城菊と紅葉まつり」の期間中(2021年は11月1日から7日) 本丸への入場料が無料の他、ライトアップやフラワーアートなどのイベントも行われていました。
まずは、「追手門」から本丸を目指します。
追手門前の外濠は、おすすめのフォトスポット📷。水面に映る紅葉や追手門がとても綺麗です。




追手門をくぐると、すぐ左手には市民広場。黄色く染まった巨木が目を引きます。

「杉の大橋」が見えてきました。中濠を舟巡りしている方々も。赤い橋と紅葉が濠の水面に映って綺麗です。


「南内門」にやってきました。すぐそばの「南門」は、現在修理工事中ですが、運よく修理現場が公開されていて、約400年前の柱を見学することができました。


「辰巳櫓」付近も、綺麗に色づいています。



内濠にかかる「下乗橋」を渡ります。もうすぐ本丸、「天守」が遠くに見えてきました。


★移動した弘前城天守
そうして目の前に現れた「天守」。後方に岩木山が見えます。江戸時代に再建された東北に現存する唯一の天守で、重要文化財に指定されています。白い壁が紅葉と青い空にとても映えて美しい❤

現在、天守は100年ぶりの石垣修理のため、曳屋工事により本来の場所から約70m移動しています。元の場所に戻るのは、まだ何年も先のこと。ちょこんと佇んでいるその姿は、一見の価値ありです。
弘前城石垣修理の情報は、こちら。

天守の中は資料などが展示されていて、見学することができます。

本丸から見る岩木山は、本当に綺麗、ずっと眺めていられます。

まだまだ紹介したい、弘前城内の紅葉スポット。続きは、その2にて。。。