昨日、ピルスナーウルケル工場見学のオンラインツアーに参加しました!
★ピルスナーウルケルとは
チェコは、知る人ぞ知る世界一ビールの消費量が多い国です。私もチェコに滞在する時は、1日1回は必ずビールを飲んでいます。
その中で「ピルスナーウルケル」は、チェコを代表するビールで、昨年頃から日本のスーパーやコンビニでも販売を始め、日本での知名度も少しづつ増えています。
1842年創業、今も昔と変わらずピルスナーウルケルを生み出しているのが、プルゼニュ(英語名ピルゼン)にある醸造所です。
出来たてのピルスナーウルケルを飲みたいと、次回のチェコ旅で訪れようと思っていたものの、コロナ禍で叶わずのところ、オンラインツアーがあることを知り、迷わず申し込みました♪
★オンラインツアーについて
今回私が申し込んだのは、エスティ―ワールド・旅の学校主催「チェコから生配信! ビール工場ツアー&美味しいビールの注ぎ方教室」です。
ツアーの詳しい内容は、こちらから。
11月に開催して好評のためのリピート開催で、現地日本語ガイドさんによる工場案内と現地タップスター(認定されたプロの注ぎ手)による美味しいビールの注ぎ方教室もあります。
事前に、注ぎ方教室に使用するビール3缶と日本語パンフレットが届きました。

私は、以前キャンペーンでピルスナーウルケルのビールグラスが当たったので、ビール3本付の2000円のチケットを申し込みましたが、グラス付、参加チケットのみも選べます。

★オンラインツアーがはじまった
19時からzoomにてオンラインツアーがスタートしました。
まず、ピルスナーウルケルの紹介の後、現地のタップスターの方から注ぎ方を教わります。
ビールグラスはよく洗って冷たい水に浸しておくこと、グラスを水から取り出しても拭かないことが、美味しいビールを注ぐ方法とのこと。水分がグラスに付いた不純物からビールを守る膜の役割を果たすそうで、初めて知りました!!
泡が3フィンガー(指3本分)の高さなのが理想の比率だとか。
そうやって自分で注いだビールで、「Na zdraví(乾杯)♪」
下の写真、少し飲んでます?(笑)

その後は、ウルケルのビールの3つの注ぎ方を実演で紹介。上からハラディンカ、シュニット、ミルコです。ミルコもれっきとした飲み方なんですよ。私も飲んだことがありますが、泡がまろやかで美味しいです♪



日本のタップスター、ニュートーキョービヤホールの野々村さんのお話の後は、現地の工場見学です。工場のガイドさんと日本語ガイドさん2人で工場を案内してくれます。途中、参加者からの質問にも答えてくれます。
そうして2時間のオンラインツアーが終了しました。
後日アーカイブも共有してくれるそうで、もう一度見ながら美味しい注ぎ方に挑戦したいと思います。
今回オンラインツアーに参加して、やっぱり早くチェコに行きたい!! 心からそう思いました。早くその日が来るといいなあ。。。