最後に向かうのが、郡上八幡城です。
★郡上八幡城について
郡上八幡城は、1559年遠藤盛数が創始、1566年長子義隆が創建した城で、明治に廃城となった後、1933年(昭和8年)に再建され、日本最古の木造再建城と言われています。
以前大河ドラマの主人公にもなった山内一豊の妻、千代は、遠藤盛数の娘だと言われていて、城下の公園には、その2人の銅像が立っています。

街の中心街からは徒歩で15分程、つづら折りの道をひたすら登ると、ようやく天守閣が見えてきます。
★美しい城の姿
城内の桜も、ちょうど見頃を迎えていて、城内を彩っています。
因みに、城を囲んでいるのがほとんどもみじの木で、秋には紅葉が素晴らしく、紅葉が天守閣を包み込みような様から「天守炎上」と例えられているんだとか。


このフォトスポットから見る天守閣と石垣の姿が本当に綺麗です❤


★天守閣に登る
入口で入場料320円を支払い、いざ天守閣へ♪


木造造りの内部は、歩くとキシキシ床が鳴き、木造ならではの趣です。


最上階から見る郡上八幡の街並み。川の流れと城下町の家々の屋根がとても美しい❤
山道を登ってきた甲斐がありました。



郡上八幡に来たら、ぜひ訪れていただきたい場所です。
11月にはもみじまつりや紅葉ライトアップが行われるとのこと。ぜひその時期に合わせて再訪したいと思います!
郡上八幡城のHPは、こちら