釧路(2022.7) PR

釧路湿原 初夏の旅 ~くしろ湿原ノロッコ号編~

細岡展望台からの眺めを堪能し、釧路湿原駅に戻ってきました。

ここからくしろ湿原ノロッコ号に乗車します。

 

★くしろ湿原ノロッコ号

11時32分発の「くしろ湿原ノロッコ2号」がやってきました。

くしろ湿原ノロッコ号は、釧路と塘路を結ぶJR北海道の観光列車です。

7月中旬以降の観光シーズンには、1日上下2便づつ運行されますが、私が訪れた7月初旬は上下1便の運行でした。

展望客車の指定席3両と、普通客車の自由席1両で運行されます。展望客車は、窓が大きく開くので、写真を撮るのにおすすめです。

 

指定券は、みどりの窓口もしくはえきねっとで予約ができます。私はえきねっとで予約し、事前に切符を発券しておきました。

料金は、釧路~塘路片道が乗車券640円+指定席840円の計1480円となります。

座席は、ABC席がボックスシートでテーブルを挟んで6人掛け、E席がベンチシートで2席横並びになります。

私は、往復とも釧路湿原側の窓側A席、進行方向になるよう塘路行きは偶数、釧路行きは奇数を選びました。おかげで車窓の風景を堪能することができました。

くしろ湿原ノロッコ号の詳しい情報は、こちら

 

終点の塘路へは、約20分後の11時51分に到着です。

その後折り返し12時17分発「くしろ湿原ノロッコ1号」で釧路に戻ります。塘路から釧路湿原までは約40分の道のりです。

 

ノロッコ号では、乗車記念として、乗車証明書をいただけます。往復でデザインが違うので、旅の記念になりますね。

 

★車窓の風景

車窓からは、近くに迫った釧路川の流れを見ることができます。

線路と釧路川が一番接近する場所では、列車が徐行してくれます。カヌーをしている人が、私たちに手を振ってくれました♪

途中、タンチョウ鶴やエゾジカの姿も見ることができました。あっという間の出来事なので、写真に納められませんでしたが。。。(笑)

こちらは釧路湿原の新しい水門です。無人で遠隔制御をしているのだとか。

今回は曇り空で少々残念ではありましたが、車窓から見る釧路湿原の景色を十分楽しむことができました♪

最後に映像にて。。。

 

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