釧路(2022.7) PR

釧路湿原 初夏の旅 ~厚岸牡蠣三昧編~

今回の釧路湿原旅の楽しみの1つが、厚岸牡蠣を食べることでした♪

★牡蠣の町、厚岸

厚岸は国内で唯一、一年中生カキを味わうことができる牡蠣の産地です。

釧路からは、JR根室本線、通称花咲線にて約50分で到着します。

厚岸までの道中、車窓からはエゾジカの姿を何度も見ることができました♪

花咲線は、釧路から根室まで135.4kmと、北海道一長い鉄道路線で、車窓から湿原や海、野生動物と素晴らしい景色を楽しむことができる路線です。ぜひ、次回は全線踏破してみたいと思っています。

 

厚岸駅に到着です。

 

★道の駅コンキリエへ

美味しい牡蠣を食べに、道の駅厚岸味覚ターミナルコンキリエへ向かいます。

駅を出てすぐ左にあるピンク色の歩道橋を上がります。

右手に見えてきたピンク色の建物が、目指すコンキリエです。

 

コンキリエには、牡蠣を使った洋食、和食が楽しめる「レストランエスカル」、牡蠣や海鮮、お肉を自分で焼いて食べる「炭焼炙屋」、牡蠣を使ったイタリアンやお酒が楽しめる「オイスターバールピトレスク」と3つのレストランがあり、好みに合わせて牡蠣をいただくことができます。

私は、こちらのオイスタバールへ。

 

牡蠣とウニのリゾット(生カキ1つ、サラダ・スープ付)1500円と白ワイン。追加で生カキ2つを注文しました。

 

リゾットは、牡蠣がたくさん入っていて、旬のウニの濃厚さとのハーモニーに感動♪

 

追加の牡蠣は、1つから生と蒸しを選ぶことができます。

カキえもんは、厚岸生まれ厚岸育ちの小ぶりな牡蠣、金のカキえもんは、カキえもんの中から見入りや形などで選ばれた逸品です。どちらも口の中で、牡蠣の旨味が広がって思わず「美味しい~♪」と声に出してしまう美味しさです!

因みに、これら3個では満足できず、もう1つ金のカキえもんを追加オーダーしたのは言うまでもありません(笑)

本当に大満足の牡蠣でした❤

 

コンキリエでは、牡蠣やその他の厚岸の特産物を土産店で購入できます。

私が購入したのは、厚岸牡蠣ラーメンと牡蠣ご飯の素です。コンキリエ限定の牡蠣ご飯の素で、温かいご飯に混ぜるだけのお手軽さ、封を開けると牡蠣の香りが広がって、とても美味しかったです。

 

コンキリエからは、厚岸の町が見下ろせます。

さっき上がってきたピンク色の歩道橋と厚岸駅。

展望コーナーからは、厚岸湾と赤い厚岸大橋も見えます。

 

花咲線の本数が少ないため、帰りは厚岸駅から釧路駅までの路線バスを利用しました。

厚岸に近い浜中町は、「ルパン三世」の漫画家モンキーパンチさんの故郷。私が乗車したバスも「ルパン三世」のラッピングバスでした。かっこいい!

今回、花咲線と厚岸は日帰り旅でしたが、次回はぜひ途中下車しながら、沿線の見どころを楽しみたいと思います。またこれも宿題となりました(笑)

次は、冬の旅もいいかなぁ。。。

こちらの記事もおすすめ