山口、錦川鉄道の鉄印旅で訪れたのが岩国です。
岩国といえば、まず見逃せないのが「錦帯橋」です。
★錦帯橋への行き方
岩国駅からは、路線バスが便利です。
駅前西口の2番バス乗り場から約20分、15分おきぐらいに出ています。
錦帯橋バス停からはすぐ、目の前の錦川にかかるアーチ橋が錦帯橋です。
因みに、岩国の街散策の後、錦川鉄道に乗るため、錦帯橋から新岩国駅まで路線バスを利用しました。
★錦帯橋を渡ろう
錦帯橋は、1673年に完成した5連の木造アーチ橋です。
何度も台風や洪水で流出・再建され、その美しい姿は江戸時代から浮世絵などでも描かれています。
橋を渡るには、入橋料が必要です。橋の両側のたもとがチケット売り場です。
通常310円(往復料金)ですが、私は錦帯橋・ロープウェイ・岩国城のセット券970円を購入しました。

では、橋を渡りましょう!

橋の上は階段状になっていて、足元に気を付けて歩きます。雨の日には濡れて滑りやすくなるので注意が必要ですね。
★錦帯橋の見どころ
橋を渡った後は、ぜひ川岸に降りて下から橋を眺めてみましょう♪
渡り始めの木造柱の部分。

太くて頑丈な柱で支えられていることが分かります。


精巧に積み上げられた石柱。

橋の裏側を眺めてみると。

幾何学模様のように精巧に造られています。


この工法は、現在の橋梁工学と比べても非の打ち所がないそうです。

まさに芸術品です❤

いろいろな角度から錦帯橋を堪能した後は、岩国の街の散策を続けます。
続きは、次回にて。