鳥取の鉄印旅、2日目は「智頭急行」に乗車します。
★智頭急行の紹介
鳥取県の智頭駅から兵庫県の上郡駅まで、14駅56.1㎞を走る第三セクター鉄道です。
鳥取、岡山、兵庫の3県を跨ぎ、山間部を走るためトンネルが全路線の半分近くという智頭急行。

大阪駅と鳥取駅を結ぶ特急「スーパーはくと」も同じ路線に乗り入れていて、京阪神からのアクセスも便利です。
智頭急行のHPは、こちら
鉄印は、智頭駅でいただきます。
鳥取駅8:52発「スーパーはくと4号」に乗って、まずは智頭駅に向かいます。約30分で到着、JRの駅から智頭急行の駅に移動します。

駅の窓口で通常版の鉄印をいただきました♪

今回は途中下車の旅をするので、1日フリーきっぷ(1,200円)を購入しました。

ホームには、すでに普通列車が入線していました。早速乗り込みます。




★魅力的な駅がいっぱい
智頭急行には、オリジナリティあふれる駅がたくさんあります。
まずは智頭駅から1つ目「恋山形」駅。
「恋の叶う駅」として、2013年駅舎をピンクに色どりリニューアルオープンした恋山形駅。
元々は「因幡山形」という駅名の予定が、こんなに可愛い駅となりました。

「恋」が付く駅は、全国に4つしかないそうです。

駅舎もない無人駅ですが、カップルで写真を撮りに来る方も多いそうですよ。

岡山県の「平福」駅は、近畿の駅100選に選ばれた駅。


駅舎は、立派な瓦屋根を持つ大きな造りです。

この他にも、人名を使った「宮本武蔵」駅は、武蔵の生誕地に由来していたり、智頭急行には途中下車が楽しい駅がたくさんです。
次回は、私が訪れた途中下車の町を紹介します。