チェコ(2017) PR

プラハ城 おすすめポイント

プラハのシンボルプラハ城は、教会、王宮、宮殿、庭園などがある複合建築です。9世紀に建てられ、14世紀カレル4世の頃に、最も栄えました。

★衛兵が守るお城

プラハ城の正門の両脇には、衛兵が直立不動で立っています。毎時ちょうどには衛兵交代が行われ、観光客も見ることができます。

正門を入り、インフォメーションでチケットを購入します。チケットは、入場できる施設により数パターンあるのですが、聖ヴィート教会、旧王宮、聖イジー教会、黄金小路、ダリボルカに入場できる「Bコースチケット」(250コルナ 2020.4現在)おすすめです。また室内をカメラ撮影する場合、別途費用(50コルナ 2020.4現在)がかかります。

 

★聖ヴィート大聖堂

プラハ城を代表するのが、入場してすぐ目の前にそびえる聖ヴィート大聖堂です。観光シーズンは、入場するのに長蛇の列ですので、早いうちに観光するのをおすすめします。

ゴシック様式の正面の尖塔は、とても迫力があります。

内部で必ず見ていただきたいのが、ミュシャのステンドグラスです。入口から見て左側手前から3番目のステンドグラスです。

ミュシャ独特のタッチや人物の表情に、感動!!! 心奪われ、ずっと眺めていました。

この他、銀2トンで作られた聖ヤンネポツキーの墓碑や聖ヴァーツラフの礼拝堂も見どころです。

南塔側では、綺麗な屋根とゴシック様式の装飾も必見です。塔には登ることもできるので、次回チャレンジしてみたいです。

 

★旧王宮

16世紀まで王宮として使用されていた旧王宮は、アーチ型の梁が美しい「ヴァラディスラフホールや、天井にたくさんの色鮮やかな紋章が描かれている「新国事録の間」が見どころとなっています。

 

★黄金小路

16世紀より城の警備兵や金細工師たちが住んでいた黄金小路は、現在ショップやギャラリーとなっています。No.22の部屋は、実際にフランツ・カフカが住んでいて、今はカフカグッズのショップになっています。

 

★聖イジー教会

920年に建てられた城内で最古の教会である聖イジー教会は、赤い外観と白い塔が特徴です。

プラハ城のツーリストサイトでは、日本語対応していますので、参考にしてください。

https://www.hrad.cz/jp/prague-castle-for-visitors

プラハ城は、内部の見学だけでなく、城からの景色を楽しんだり、登城道を下ってみたりと、楽しみがたくさんあります。私自身2度訪れましたが、まだまだ時間が足りません(笑)。

 

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