チェコが大好きで、今まで3度訪問し、チェコ親善アンバサダーとしても活動している私。
チェコはプラハはもちろん、地方も魅力のある街がたくさんあります。今回は、市販のガイドブックではなかなか載っていない素敵な街の情報が満載の2冊の旅エッセイを紹介します。私が実際旅の参考にし、また次回のチェコ旅の計画のために買ったお気に入りの本たちです。
★「プラハ発チェコ鉄道旅行」

こちらの「プラハ発チェコ鉄道旅行」は、2018年8月に発行された、プラハからの鉄道旅にお薦めの本です。鉄道での行き方だけでなく、その街の観光スポットやレストランなどの情報も充実しています。実際、クトナーホラやブルノ、オロモウツ、ミクロフ訪問の際は、とても参考になりました。
この本を読んで次回のチェコ旅にぜひ行きたいと思っているのが、ピルスナーウルケルの故郷プルゼニュ、ミュシャの足跡残るズビロフ城、スメタナの故郷リトミシュルです。早くこの本片手にチェコに行けるといいなぁ。。。
この本の詳細は、発行元のHPをご覧ください。
「プラハ発チェコ鉄道旅行」 (イカロス出版) https://www.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=90&Page=1&ID=4275
★もうひとつのチェコ入門
もう1冊ご紹介するのは、「もうひとつのチェコ入門 ~メイド・イン・チェコスロバキアを探す旅」です。

こちらは、2016年8月発行の、東京の東欧雑貨のお店「チェドックザッカストア」のオーナー谷岡剛史さんが書かれた本です。キッチュで可愛いチェコデザインの雑貨や家具、絵本などがたくさん紹介されていて、見てるだけでウキウキしてきます♪
私がこの本を購入したきっかけは、プラハのヴィシェフラット地区の情報が載っていたことです。この地区は、キュビズム建築や墓地など穴場スポットがあり、ぜひ次回訪れたいと思っていた所なんです。
また、チェコを代表する絵本作家ヨゼフ・ラダの故郷フルシツェも紹介されていて、ここは次回のチェコ旅で訪れようと心に決めています。
この本の詳細は、発行元のHPをご覧ください。
「もうひとつのチェコ入門 ~メイド・イン・チェコスロバキアを探す旅」(産業編集センター)
どちらの本もプラハだけでないチェコの魅力をたくさん感じることのできる本です。まだまだ実際のチェコ旅には時間がかかりそうですが、妄想旅のお供にいかがでしょうか♪