過去の韓国旅を振り返ります。
今回は、仁川の市街地を散策しながら、韓国映画のロケ地巡りをしました。まずは市街地散策から。。。
★チャイナタウン
ソウル市内から地下鉄1号線に乗って、終点の仁川駅で下車。駅を出て目に入るのが、チャイナタウンの入口です。

横浜や神戸の中華街と同じく、中華料理店やお土産屋さんが並んでいます。
★仁川旧日本人街
チャイナタウンの隣にあるのが、「仁川旧日本人街」です。約130年前に仁川が開港された際に設けられた、日本の租界を元にした伝統建築物の保存地区です。
石造りの歴史的建築物が一角に並んでいます。
こちらは、大阪に本店のあった「旧日本58銀行」の仁川支店。二階建てのバルコニーが素敵です。

「旧日本18銀行」は、長崎が本店の銀行の支店で、現在は博物館として使用されています。

「旧日本第一銀行」は、東京が本社の第一国立銀行の出張所で、後に朝鮮銀行となりました。現在は、同じく博物館として使用されています。

また、当時の日本家屋の民家や店舗を再現されていて、カフェやお店として営業されています。どこか懐かしい雰囲気です。


そして当時の清日租界の境界線階段です。右側の灯籠が日本式、左側が中国式になっているのが分かります。

★キムチチゲの名店
仁川旧日本人街のすぐ近くににあるキムチチゲの名店「ミョンウォルチッ」を紹介します。

メニューはキムチチゲ定食のみ! 席に座るとずらりとパンチャンが並べられます。私は1人で行ったのですが、10種類のパンチャンとご飯とヌルンジが圧巻です!!

キムチチゲは、グツグツ煮えたお鍋からセルフで取りに行きます。もちろん食べ放題♪ そのまま食べても、ご飯とパンチャンと一緒にビビンバにしても美味しいです❤

仁川に行ったら必ず再訪したいお店です。
コネストでのお店情報は、こちら