今回の鉄印旅は、「井原鉄道」です。
★井原鉄道について
岡山県総社駅から広島県神辺駅まで、41.7㎞、15駅を走る第三セクター鉄道が、井原鉄道です。
路線は高架部分が多く、車窓からの田園風景がのんびりした気分にさせてくれます。
倉敷からJR伯備線に乗り換え、清音駅からスタートします。
JRの清音駅は無人駅で、改札機を抜け左手階段を上がると、高架上にある井原鉄道の駅に到着です。
こちらでは、係員の方から切符を購入します。

改札を抜けると、すでにワンマンカ―の車両が到着していました。

黄緑・青・紺のカラーがシンボルです。

途中下車した矢掛駅では、「スタートレイン」に遭遇しました♪
このスタートレインは、天文王国岡山の魅力を発信するためのラッピング列車だそうで、ブルーの車体と星や星座のイラストがとても可愛かったです❤



この他にも井原鉄道では、敬愛する水戸岡鋭治さん設計の「夢やすらぎ号」が不定期で走っています。水戸岡さんらしい木造のティールームのような内装で、ぜひいつか乗ってみたいと思います。
井原鉄道のHPは、こちら。
★鉄印をいただく
井原鉄道の鉄印窓口は、井原駅になります。
矢掛駅で途中下車、街巡りを楽しんだあとで向かいました。

鉄印は、期間限定と通常版がありましたが、鉄道カラーとハート(井原鉄道の頭文字IRと愛あるを意味しているのだとか)のイラストが可愛い通常版をいただきました♪

ちなみに、井原駅構内には、「井原デニムストア」があります。井原はデニムの聖地と言われ、国産デニムのルーツだとか。お店にはジーンズや洋服だけでなく、カバンや小物までいろいろなデニム製品が販売されていました。デニム好きな人にはおすすめの場所です。
★井原鉄道おすすめスポット
途中下車でおすすめなのが、矢掛駅です。

矢掛は、旧山陽道の宿場町で、今もその姿を残しています。


矢掛の街巡りは、次回にて。。。