チェコ(2023) PR

4年ぶりのチェコ旅 ブルノでビールとブルチャークがお出迎え

9月中旬、4年ぶりのチェコ旅行に行ってきました。

お一人様旅で、南モラヴィアのブルノに4泊、プラハに5泊し、それぞれを拠点に地方の街や世界遺産を巡ってきました。

リトミシュルにプリュゼニ、ターボル、ホラショヴィチェ、チェスケー・ブディヨヴィチェと、初めて訪れた街がたくさんあり、とても充実した旅になりました♪

 

初日、ブルノ到着

日本からはミュンヘン経由でウィーンに到着、ウィーン空港からブルノへは、バスで2時間の道のりです。

宿泊先はグランドホテル・ブルノ2度目の滞在です。

ブルノ駅、バスターミナルに近くて、お気に入りのホテルです。

バスタブが付いているのも、嬉しい限り。

大きなスーツケースを開けていても、充分な広さです。

大きなTVにコーヒーメーカーも完備、快適に過ごすことができました。

 

チェックインして休む間もなく出かけたのが、キャベツ市場(青果市場)。

その昔、キャベツの売買が行われていたため、この名前で呼ばれています。

地元産の野菜や果物、蜂蜜、リキュールなどの露店が並びます。

 

私のお目当ては、ブルチャーク

ブルチャークは発酵途中の濁りワインで、9月の新酒の時期に限って飲むことができる、ワインの産地南モラヴィア地方の風物詩です。

このブルチャーク、ぶどうの果実味と微発泡の口当たりで、ジュースのように飲めてしまうのが危険なところ(笑)

ブルノ滞在中の夜のお供にと、ペットボトル1本を購入しました。

お店によって味が違うのですが、今回購入したブルチャークは私好みの味で、とても美味しかったです❤

ちなみにブルチャークは発酵途中のため、蓋をしたままだと開ける時に爆発するのでご注意を!!(経験談。。。)

 

最初のチェコ飯とチェコビール

チェコ飯1食目に訪れたのはLokál U Caiplaです。

Lokál U Caipla」は、タンクビールとチェコ料理がいただけるお店で、プラハにいくつかあるLokál系列のお店です。

店内は広々としておしゃれな雰囲気です。

チェコのレストランでは、店員さんが席に案内せず、自分で気に入った席に座り、店員さんが注文を取りに来てくれるスタイル。

私が伺った17時頃はまだお客さんは少なかったですが、店内で食事をする人、外でビールだけ飲む人で、すぐにいっぱいになりました。

 

まずはビール、チェコで絶対飲みたかったコゼルダーク0.5lをお願いしました。

英語メニューがあるのは、ありがたいですね。

ビールを一杯注文するごとに、イラストのビールにチェックが入ります。チェコならではのシートです。

 

待ちに待ったコゼルダークです♪

チェコの黒ビールは、さっぱりして口当たりがよくて大好きなんです❤

Lokál U Caipla」のビールコースターは、イラストが可愛いですね。

 

料理は、豚肉のカツレツ(215CZK)を注文しました。

 

メニューには150gと書かれていましたが、ドーンと2枚とボリューム満点、ポテトサラダ付です。レモンを絞っていただきます。

カツレツはとても柔らかくて美味しい♪

油っこくなく、塩コショウが効いているのでレモンだけで充分、しっかり完食しました。

ビールも料理も美味しくて、ブルノに来た際は再訪決定のお店になりました。

 

これから少しずつ旅の思い出を順に綴っていきますので、お楽しみに。

こちらの記事もおすすめ