2023年9月、4年ぶりのチェコ旅。
ピルスナーウルケル醸造所の見学ツアーを終え、昼食に向かったのは、敷地内にあるレストランです。

醸造所敷地内のレストラン
地下にある広いレストランフロアです。

もちろん、ピルスナーウルケルのハラディンカ0.5l(55CZK)をいただきます。

料理は、チェコ名物タタラーク(255CZK)牛肉のタルタルです♪

バゲットににんにくをすりこみ、たっぷりお肉をのせます。
香辛料とにんにくがとても効いていて、ビールと本当にあいます!

ぜひチェコで食べていただきたい料理の1つです。
プルゼニュ人形劇博物館
ランチのあと、旧市街にある「プルゼニュ人形劇博物館」を訪れました。

かつて他国の支配下となりチェコ語禁止の時代に、チェコ語の使用が認められていた人形劇は、チェコの人々にとってアイデンティティそのものでした。そのような歴史を持つ人形劇は、子供だけでなく大人にも永く愛されてきました。
プルゼニュ出身の操り人形師ヨゼフ・スクパの代表作「シュペイプルとフルヴィーネク」の人形が、出迎えてくれます。

1階では、機械仕掛けで動く人形たちのステージを見ることができます。

2階には、壁にかかった人形を使って人形劇を実演できる劇場があります。

おススメは、3階の体験コーナーです。
ここでは展示されている人形たちを、どれも動かすことができるんです!

騎士の2人が立つ盤を動かすと、まるで戦っているような動きをします。

左の赤い取っ手を回すと、人形たちが動き出します♪

この大きな人形たちも、ひもを引くと手足が動きます♪

まるで童心に帰ったように、大人の私が1人で夢中になってずっと人形を動かしていました(笑) 本当に楽しかったです♪
博物館の営業時間は10時から18時まで、日曜日は定休日です。
入場料は、60CZKです。(2023.9現在)
プルゼニュ人形劇博物館のHPは、こちら。
人形劇博物館のある共和国広場には、高い尖塔がシンボルの聖パルトロメオ大聖堂が建っています。

またファサードや外壁の装飾が素晴らしい市庁舎も、見どころの1つです。

プルゼニュに訪れた際は、ピルスナーウルケル醸造所だけでなく、ぜひ街散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。