ブルノ散策の続きです。

「聖ペテロ聖パウロ聖堂」を見学し、次に向かったのは、世界遺産「トゥーゲントハット邸」です。
世界遺産トゥーゲントハット邸
トゥーゲンハット邸は、1930年に完成した、建築家ミース・ファン・デル・ローエ設計の個人住宅です。

機能主義の代表的建築の1つで、現在の建築設計に多大な影響を与えたいうことで、2001年に世界遺産登録されました。
実は、邸内を見学するには予約が必要なんです!
公式の予約サイトはこちら。
とても人気が高く、3か月先まで予約がいっぱいという状況で、私が訪れた日の予約は残念ながら取れませんでした(泣)
しかしながら、庭の見学は予約がなくても大丈夫とのことでしたので、伺うことに。
庭へは、建物の正面に向かって右側の階段を降りていきます。
案内の表示が出ています。


階段を降りると、トゥーゲンハット邸が現れました。
白壁のスタイリッシュな建物です。

建物は傾斜地に建てられていて、庭が前面に広がっています。
庭に面した1階部分は総ガラス張りで、庭から差し込む日の光が存分に差し込む造りとなっています。

庭から見れるギリギリの場所で、部屋の中をのぞき見(笑)

機能的な椅子やテーブルが見えます。
80年以上前に造られたとは思えない、最新の機能や設備を備えた室内だそうです。
はあ~っ、見学したかった!!

「次回は必ず予約をして内部を見学したい!」と、切実に思った時間でした。
絶品のスヴィチュコヴァーと醸造ビール
次回のリベンジを胸に、トゥーゲンハット邸をあとにして向かったのは、旧市街のホテル・ペガス内のレストラン「Pivnice Pegas Jakubská」です。
店内は、伝統的なホスポダという雰囲気。
テーブルには、写真入りのチェコ料理の紹介があって、分かりやすいですね。
このお店はビールの醸造所でもあるので、美味しいビールがいただけます♪
一番人気のラガービール0.5l(57CZK)を注文しました。
飲みやすくて、味もしっかりしていて美味しい!!
料理はスヴィチュコヴァー(250CZK)を注文しました。
牛肉のスライスを野菜のクリームソースでいただきます。
上にのったコケモモのコンポートと生クリーム、最初はびっくりしましたが、お肉とソースとの相性抜群で美味しい♪
クネドリーキもふわふわで、ソースに付けて食べるとエンドレスです(笑)
ビールも料理も本当に絶品で、次回のブルノ訪問でも必ずリピしたいお店となりました。
お店の、HPはこちら。