昨日、神奈川県立音楽堂で開催された「プラハ・フィルハーモニア管弦楽団」のクラシックコンサートに行ってきました。


一週間前SNSでこの公演のことを知り、急遽チケットを予約し訪れました。
★チェコのクラシックとの出会い
クラシック好きな父の影響で、子供の頃から馴染みのあったクラシック音楽。
生で演奏を聴いたのは、2017年2度目のチェコ旅で、プラハのスメタナホールでオーケストラを鑑賞し、その迫力とクラシック音楽の美しさに大いに感動しました♪(写真は2017年 スメタナホールにて)

★素晴らしい演奏にチェコを思い出す
「プラハ・フィルハーモニア管弦楽団」は、1994年創設のチェコだけでなく国際的にも知名度の高いオーケストラで、プラハ市やチェコ共和国文科省にも支援されています。
運よく端ながら前から2列目の席だったので、オーケストラの迫力を間近で感じることができました♪
1曲目、スメタナの交響詩「わが祖国」『モルダウ』では、スメタナホールの感動を思い出し、コロナ禍にもかかわらず、日本でチェコのオーケストラによって再び聴くことができた嬉しさに、涙がうるうる。。。
同じくチェコの作曲家ドヴォルザークの「チェコ協奏曲」ロ短調作品104、交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」、そしてアンコールは「スラブ舞曲第15番」と、チェコを代表する作曲家の音楽を、2時間以上にわたり堪能しました。本当に最高でした(^^♪
この後も東京、高崎、志賀、刈谷と公演が9月中続きますので、興味のある方はぜひ行ってみてください。
詳細は、こちらから。。。
因みに、今回訪れた神奈川県立音楽堂は、1954年日本で初めて開館された公立の本格的な音楽ホールとのこと。ホールの壁面はすべて木で作られていて、その響きは国内外で高い評価を受けているんだとか。また機会があったらぜひクラシックを聴きに訪れたいです。

その夜は、オーケストラの感動とチェコの思い出に浸りながら、チェコビール「Pilsner Urquell」を飲んだのは言うまでもありません(笑)
